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2008年、ティピーが生まれ変わりました
経験に基づき、最良のティピーを目指しました
雨天対応、通常の雨ならテント内でBBQが可能になりました
是非、ご利用下さいませ。お待ち致しております
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★★★ 2007.11~2008.03、ティピー改装計画が実行されました ★★★


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-2007.11~2008.03 ティピー一新大改装プロジェクト-
インディアンテント
左写真をご覧下さい。よ~く見ると1つおかしなティピーがありますね。 皮を剥がれて骨だけになっています。
実を申しますと2007年11月~2008年3月 にかけてティピー一新大改装工事を行っておりました。

骨になったティピーは解体ティピー第1号、そして下写真は解体され生地だけになったティピーです。 大きなスルメに見えるのは僕だけでしょうか・・・☆
インディアンテント この改装工事はただ単に同じティピーを建て直すといったものではありません。 今までの経験に基づき、生地も床も全て変更。最良のティピーを目指しました。以下、変更点です。

以前よりパワーアップ!
1:ティピーの上に大きな傘を取り付けました。 横風が強い日(豪雨)でなければ雨天でも雨を気にすることなく、中で焚き火やBBQが楽しめます。
2:床はデッキに変え、土間も作りました。出入り、靴の脱履が楽楽です。
3:カマドスペースを最小限にし、カマド使用時でも広々と使えます。
インディアンテント
左上: 解体中のティピーです。ティピーって撤営時(設営時も)、上に登らなくても すべて下から解体できるように組み立て方が工夫されています。 インディアンの知恵が詰まったテントです。写真にあるはしごは後付した傘を取るために使いました。
インディアンテント 中央:今回カマドスペースを最小限に抑えるため カマドに溜めマス(左側)を使用することにしました。中央に積まれた砂利はティピーの下と、サイトのぬかるみや 水溜りが出来やすい所に撒きました。
右上:土台に使用する木材(SPF材)です。全体に防腐防虫塗料を塗りました。密かに虫除け効果も狙っています。
右:ほんのイタズラ心で掘った落とし穴ではありません。解体作業後に取り残された以前のカマドです。 何だか寂しげです・・・。
インディアンテント インディアンテント インディアンテント
土台はブロックの上に単管で骨組みを作り、その上に木材を固定し作製しました (左上写真)。 地面から距離を取ったので、除湿効果も抜群です。
しかし、床が高いとテンションがほのかに上がるのはなぜでしょう?不思議な人間心理です。

骨となる支柱はまず初めに作製する3脚が中心となっています(右写真)。
この3脚の位置決めが結構難しかったです。本来のティピーは床がないのでおよその位置でいいのですが 床に合わせて柱を立てるのが苦労しました。
参考にした組み立てマニュアルによると サイズに合わせて3本の柱の結び目、柱を立てる位置も 正確に決まっていて、思ったより計算された作りでおもしろかったです。

-友情助っ人-~元犬キャンスタッフ、自称ユンボの達人タクヤ課長~ インディアンテント
インディアンテント
元犬キャンスタッフのタクヤ課長も助っ人してくれました。 衰えないユンボさばきでアッと言うまに地面を平らに☆ さすがは課長です。
おかげ様で一気に作業が進行しました。

 -高所作業-~行く手を阻む、無数の藤蔓~ インディアンテント ティピーサイト内にあるコナラの木に藤蔓が絡みついてコナラが危険な状態となっておりました。 絡まれた枝が腐り、落ちてくる可能性もあったので、ティピー作製作業を一旦中断して高所剪定作業に 取り掛かることになりました。地上から10mの世界、上から見下ろすティピーサイト(右上写真)、 空の眺めは最高でしたが、正直怖さが勝っていました。怖いと余分な所に力が入って肩がこるものなのですね。 インディアンテント

-傘に苦戦-

そしてこれがついに完成したニューティピー第1号なのですが、どうも上に付いている傘がしっくりと来ませんでした。 格好も不細工だし、これでは以前よりも雨が入って来てしまいます。色々と試行錯誤を重ねた結果、 傘の骨となる円を塩ビパイプで作ることを思い付きました。
傘の生地も新たに作製することに。以前のものだと小さ過ぎて中に雨が入って来てしまうので、 思い切って直径2mの大きな傘を付けることにしました。 横風が強い日(豪雨)でなければ雨を気にすることなくBBQが楽しめるようになりました。
インディアンテント 無事に完成、お客様のご意見、スタッフの案を取り入れた理想のティピーです。 快適空間を追求しました。 もちろんティピー本来の良さも楽しめます☆
是非、ティピーで焚き火を囲みながら愛情、友情、家族愛を深めて下さい♪


キャンプ場ガイド:犬山キャンプ場ロゴ
アウトドア・ベース 犬山キャンプ場
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